その前に、旧年中は大変お世話になりましたm(_ _)m
そんなわけで、本年もよろしくお願い申し上げます。
そんなこんなで、まずは2018年の総括から入っておきます。
大雪
いや~、昨年は雪がハンパなかったですね!
未曽有の大雪といっても過言ではなかったんでしょうけど、それまでQuattro(Audiの4WD, しかもより強いトルセンCタイプ)に乗っていてすっかり雪道で楽を覚えたにもかかわらず、FRのF30dMでもさほど事無くいなせたのは驚きでした。
おかげで、F30dM愛が深まった冬でした(笑)
とは言うものの、ちょっとやらかしたりもありました(汗)
それよりも、お向かいさんのカーポートが崩壊していたのには驚きました。
あとその時に感じたのが、東京偏重報道にウンザリなこと。
インターネットで情報が双方向になったとは言え、逆に数の力が増したり言ったもん勝ち的なところが目につく今日この頃です。
まあ、それを見極めるのがいわゆるリテラシーってやつなのかもしれませんがね。
マイF30dM弄り
基本的にクルマを弄るのは、あまり好まない人種なんですが。
(注:他人様に対しては何とも思いません、あくまで自分自身と自分のクルマに関しての価値観です。)
なんだかんだ弄っていましたね。
まずは、こんなオモチャを付けました。
CarPlayで遊んでみたりもしました。
そして、禁断のモディに突入(笑)
スピーカーも交換しました。
マップも更新しました。
仕舞いにはこんなん狙ってみたり(笑)
なんだかんだ弄ったな~(苦笑)
ま、楽しかったということでw
マイF30dM初の故障!
購入して2年弱(新車登録から5年弱)で、初めての故障はこれでした。
もちろん、DIYで直しましたよ。
そこで、ドアロックアクチュエーター本体の互換性に気付いてみたり。
とまあ、ドアロックアクチュエーターが初めてかつ昨年で最も大きな故障でした。
細かいところでは、こんなこともありましたけどね。
いずれにせよ大したトラブルはなく、平和な日々を過ごさせてもらっています。
ディーゼルについて
昨年もディーゼルに逆風がよく吹いていましたね。
日本のマスコミの報道の仕方についても、大きな疑問符が付いたりもしましたね。
そして、韓国でBMWがよく出火したという話しも、昨年中で比較的大きなニュースだったのではないでしょうか。
これを受けてアンチの方々が張り切っておりましたが。
自称理知的なある方のブログを拝見していたのですが、自分で自分が見えていないのか、こちらのツッコミに論理破綻をきたしていたのが印象的でした。私の方から、某国を除いて超レアケースで生じうる事象において先手を打ってリコールで対策品になるわけだからそれでいいじゃないですか的なことをコメントさせてもらったところ、今回のような火災につながるものは死につながるだの(…火災のおそれのあるリコールなんて山ほどあるのに)、EGRモジュールを交換したとてその傾向は変わらないだの(…その方曰くBMWディーゼルの構造的欠陥らしいですが、メーカーはそれを踏まえてリコールするはず)申されておりましたね。
他にもツッコミも入れさせてもらいましたが、普段から自身のブログの中で海外や業界の情報を知らずに物申している方々を虚仮威しているのに、それらへの返答は海外や業界の事情を意外にご存知ない回答だったのが印象的でした。
このように、自称理知的な方って案外自分の偏見や感情に支配されている(しかもそれに気付いていない)もんだなと分かったのも、2018年中で印象的だった出来事の一つです(笑)
あ、そうそう。
ディーゼルといえばメンテナンスに燃料添加剤を使用されている方が多いと思われますが、冬季間は入れてはいけないらしいですよ。
ご注意あれ。
試乗したクルマたち
なんだかんだで、あれこれ試乗してましたね。
VOLVO初試乗、とても感じがよくて思わず欲しくなりました。
Cクラス(W205)のFLで、48Vマイルドハイブリッド(とは言ってもBSGですが)を実装するC200にも試乗しました。
ちなみに、BSGとかISGなどの48Vマイルドハイブリッドにおける違いは、以下にまとめてあります。
ディーラーに車検を出して、こんな素敵な代車を用意してもらったり。
なんだかんだ、あれこれ乗らせて頂いていましたね。
快く試乗に応じて頂いた各ディーラーの方々に、感謝申し上げます。
新モデル
昨年の新モデルは、思ったより印象に残るのが少なかったですね。
というかこの3台のみですかね、私個人としては。
新型Aクラス(W177)
新型3シリーズ(G20)
マイF30dMに大した不満がなく平和なせいなのか、以前よりも欲が無くなっております(苦笑)
他にもまあ色々出ているんでしょうけど、総じて興味は沸くものの「欲」と呼ぶほどのそれには至らず。
まあ、G20に狙いを定め、それが出たことで一区切りしたってのも、そう感じてしまった要因なのかもしれません。
それはさておき残念なのが、オシャレSUVとして期待していたVW T-Rocがどうも日本上陸しないっぽいこと。
2017年欧州登場にも関わらず現時点で日本上陸の音沙汰がないということは、日本に入ってこない可能性が高いような気がします。
Audi Q2とのダダ被り的競合や、VWティグアンとT-Crossでラインナップ的に十分という判断がありそうなので、まあ分からなくもないのですが。
T-Crossが思ったよりもかなりベーシックだったので、クーペライクなこれがあってもいいと思うんですけど。
まあ、その少ない可能性に対する期待は失っていませんので、ぜひ日本上陸を実現してほしいものです。
今年の抱負
そんなわけで、今年の抱負。
マイF30dMについては、以下の2点のメンテナンスを計画中です。
- ATF交換(フィルター&オイルパンはそのまま)
- ブレーキ交換(ディスク・パッドとも)
ATFに関しては、今年中に4万kmに達する見込みなので、やっておこうかなと。
幸いクルマで1時間くらいの距離にATFフィルター&オイルパンの交換まで出来るところがあるのですが(田舎だと意外に少ないんで助かります)、今回はいったんATFのみの交換とし、さらに2万kmくらい走ったらATFフィルター&オイルパンも交換しようと考えています。
ブレーキに関しては、昨年、低走行距離のF30ノーマル用の純正ディスク&NAOパッドを入手済みなので、それに換えようと考えています。
ただ、来年くらいまで持ちそうっちゃあ持ちそうなので、そこまで引っ張るかもしれませんが。
暇とお金の具合を見て・・・って感じですかね(笑)
続いて、新モデルへの期待・・・もとい妄想について。
最近感じているのが、2013年辺りから続いた先進化の波が一段落ついて、次のフェーズに移ったということ。
以前はアイディア先行で「あったらいいな」を形にするような感じの勢いでしたが、ここにきてそれらに対する真の需要や現実的な妥当性が再評価されつつあるような気がします。
つまり実用化段階に入るにつれ、それまで光の当たる面ばかり見ていたのが影の部分も見て、本当に持続性があるものなのか見極めたりするような動きも出てきているように思うわけです。
そんなことも背景にありつつとなるわけですが。
来年注目のモデルとなると、個人的には以下の5つ辺りかな~って気がします。
- VW ゴルフ8
- メルセデスベンツ CLA
- ジャガーXE フェイスリフト
- BMW 4シリーズ
- BMW X1 LCI
- BMW 1シリーズ ← 追加(こちらの記事にて)
- メルセデスベンツ GLB ← 追加(こちらの記事にて)
VW ゴルフ8は、そのテクノロジーと質感に注目ですね。
なんといってもCセグのベンチマークなのは万人が認めるところですが(アンチが多いのもそれが為)、メルセデスベンツが新型Aクラスをあそこまでやってくれている中で、ゴルフはどう出るのか?
間違いなく48Vマイルドハイブリッドは実装してくるんでしょうが、その中身がどうか?(BSGやISGのさらに上にあるアクスルにモーターが配置されるあれとかになる??)
そこに注目です。
メルセデスベンツ CLA は、純粋にデザインがどうなるかという興味です。
AクラスやCLSがああいう感じになっているのですが、それをそのまま当てはめるとAクラスセダンとダダ被りになりかねません。
それを如何に差別化しつつ、現在のデザイン言語を保てるか。
デザイナーの力量がどう出るか、見ものです。
ジャガーXEは、FLでどう変わるかに注目です。
というのも、ここ最近のジャガーは勢いが衰え気味ですし。
そんなこともあってか、タタがJLRから手を引くかなんて不穏な噂も出てしまったくらいですし(タタは否定していますけど)。
E-PACEも前評判ほど出ていなそうですし、フルEVなI-PACEはそもそも価格帯と航続距離から購買層はかなり狭いわけなので、ここらで一つ起爆剤とするならばやはりDセグのXEでしょうかね。
以前試乗しましたが、かなり感じの良いクルマでしたので。
BMW 4シリーズは、おそらくは3シリーズ(G20)のデザインをベースにすることは間違いないのでしょうが。
その微妙な変化をどう付けてくるかに注目ですね。
あと、いやな噂のグランクーペ消滅が単なる杞憂に終わることも願っているのですが、その行く末や如何にというのも気になるところ。
BMW X1 LCIは、PHEVのラインナップが日本でも展開されるようになるかというのが最大の関心ごとですね。
でも2シリーズアクティブツアラーの225xeがあるので、その可能性は低いかも。。
そう考えると、48Vマイルドハイブリッド辺りを実装する可能性もあるのかな~って、思ったりもしています。
もっともそうなると、日本上陸以前に欧州でのラインナップで実現する必要があるわけですので、可能性としては高くないのですが。。
でも、期待してみようと思います。
そんなこんなで、しばらくブログをさぼったツケでたくさん書くことになってしまった(笑)、2019年新春。
本年もご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い致します。
そして、皆様にとっても良い一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
んでは!
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