プロフにもちょこっと書いてありますが、我が家には二人の子どもがいます。
どっちもまだチビッ子なので、まあジュースこぼすは土足でシートを汚すは、好き放題なワケです。
そこに来て私のA4はノンパケなファブリックシート。
このシート、ファブリックなのに質感よくて気に入っているので、なるべく汚してほしくない。
しかし、それを子どもに要求するのは、ムリなわけで。
そんなこんなで、シートカバーをつけちゃえってことで、リアシートのみ着用しているワケです。
こんな感じで。
で、このリアシート座面の脱着、簡単かと思いきや意外な落とし穴があったりします。
前置き長くなりましたが、今回はその注意点なんかのお話し。
リアシートの座面は、本体のフレーム(画像の丸印部分)がグロメットという部品を介してボディに固定されています。
取り外しは力技で、リアシート座面本体の裏に手を回して「ふんっ」とファイト一発持ち上げるのみ。
当然、丸印部分の付近それぞれで持ち上げるのですが。。。
取り外すとほぼ確実にぶっ壊すのが、このグロメットというパーツ。
こんな感じでボディに取り付いているんですが、爪があるわけでもなんでもなく、ただハマっているだけ。座面の前後方向を固定することによって、上下動も固定されているような感じです。
これ、グロメット本体の中でフレームを固定するような構造になっています。それがまた脆いのなんのって。。。
ディーラーにも確認したら、やはり取り外す時は予備を必ず用意してやるとのことです。
それくらい壊れやすいパーツのようで、一説によれば装着時にすでに破壊されるのでは?とも言われています。
なので、リアシート座面を取外す際は、この部材を2個用意しておいた方が無難です。
・品名: グロメット
・品番: 4L0 886 373
・値段: 300円弱/個
取り付け時の注意点は、画像のようにカバーを中段部分に差し込むような格好にすることです。
ここに座面を乗せることによって、固定される仕組みです。
こんな感じですね。
画像内の1がボディ側のグロメット取付孔、2がグロメット本体、3が座面カバーです。
吹き出し内のイラストのようにしてから、リアシート座面と取り付けます。
どうでしょう?
知らないと案外焦ると思いませんか?
我が家もいずれはリアシートカバーを外さなきゃいけないので、ちょっとした防備録だったりするわけです。
もっとも、子ども達がそうなるまで乗っていられるか、あんまし自信がないのですが。。。(笑)
というわけで、お約束のDIYは自己責任で。
んでは!
欧州車好きな素人が記す妄想記。現愛車BMW 320d (F30) や過去の愛車アウディA4アバント (B8) の記録など。妻車のMINI クラブマン (F54) もたまに登場します。
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