SUBARU(スバル)のドイツ法人は11月20日、『WRX STI』の欧州向けの生産を、2018年初夏をもって終了すると発表した。 欧州向けの生産を終了する理由は、年々厳しさを増している欧州の排出ガス規制にある。スバルのドイツ法人によると...
Beste Derさんの投稿 2017年11月24日(金)
というわけで、ツッコんでみましょう(笑)
>欧州向けの生産を終了する理由は、年々厳しさを増している欧州の排出ガス規制にある。
- SUBARUは、欧州の排ガス規制をクリアすることを諦めたってこと?
- 欧州の排ガス規制をクリアできないようなものを、SUBARUは日本で売るってこと?
- 欧州メーカーはWRX STIよりさらにハイスペックでありながら排ガス規制をクリアしているのに、SUBARUはそれができないってこと?
>スバルのドイツ法人によると、排出ガス規制がWRX STIのような古典的アスリートの存続を困難にしているため、スバルは欧州向けの生産終了を決めたという。
- 古典的アスリートって・・・。SUBARUの自己否定もいいところ。
- SUBARUってスポーツ志向なのに、こんなこと言ったら終わりな気がする。
- そもそも他の欧州メーカーの同セグメント・同等スペックのモデルと比べて、人気がないってのが根底にあるのでは。
とまあ、こんなところでして。
なんだかね~、言っていることが無茶苦茶っすよ。
特にアンダーライン部分は、とても引っ掛かった点です。
もしもWRX STIを日本で売り続けるとしたら、世界的に厳しくなる内燃機関の排ガスに対する規制及び世論に対してどう説明するんですかね。
『欧州の規制はクリアできない → 日本の規制はセーフ → なら欧州はやめて日本で売ろう』
現時点では、単純にこんな思考回路のように思えてしまいます。
最低限の法規制さえ守っていれば、それでいいってことなんでしょうか?
日本の空気は欧州よりも汚していいってことなんですかね?
そういうことが、不正検査とかが蝕む企業文化になるんじゃないですか。
まあ、あくまでWRX STIを欧州でやめたくせに日本で売り続けるとしたら・・・、の『たられば』ですがね。
あ、ちなみに私、SUBARUは好きでも嫌いでもないです。
というか勤務先の社有車ですので、社有車のイメージしかないです(笑)
というわけで、思わず「は?」と言ってしまったニュースでした。
んでは!
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