思ったよりも雪の壁が固く、ウェットカーボンなスプリッターが破損してしまっていました。。
(ついでに言えばバンパーにも擦り傷があり、適当にタッチアップしたら酷いことにもなっています。。。)
スプリッターについては中のカーボン素地が一部むき出しになっており、放っておくと臼井等の侵入で取り返しのつかないことになるので、ポリエステル樹脂(インパラ樹脂)で補修してみました。
もちろんDIYですが、実は人生初のFRP成型だったりします。
そして、普通はパーツを外してやるのがセオリーだとは思いますが、これまた面倒くさがって付けたままやることにw
段差部分をサンドペーパーがけします。(600~800番くらいを使いました。もちろん、水を少しつけて。)
こんな感じで下準備完了。
ポリエステル樹脂(インパラ樹脂)を準備します。
硬化剤の配合は1~2%でしたので、少し早めに固まる1.5%でじゃんじゃんやってみました。デロデロになってきていますw
一日目はここで終了。
・・・不安でしかないw
サンドペーパーをかけるときは、このように当て木(当てスポンジ)を使います。
当て木(当てスポンジ)を使ってサンドペーパーを直線的にかけることで、平滑に仕上がります。
Rが付いているところは角度をこまめに変えながらやったら、きちんとできました。もちろん水研ぎでやっていますが、この水研ぎは精神衛生上もよい効果があって、水をかけるときれいなカーボン柄が浮かび上がるので、仕上がりのイメージが沸いてモチベーションが上がります。
まだ凸凹があるので、そこに重点的にポリエステル樹脂(インパラ樹脂)を乗せていきます。
とりあえずここまで来ました。
まだちょっと甘い部分がありますが、さらにポリエステル樹脂(インパラ樹脂)を少し載せたり微調整して、最終的には平滑な状態での足付けが完了しました。
・・・と思いきや。
見落としがあった!!とは言っても見えない部分ですし、最終的にウレタンクリアで仕上げるので、とりあえず目止めになればいいということで、これで誤魔化すことに。
ラッカー成分が少し飛んで濃い目のどろどろになったクリアラッカー(BMW純正タッチペン付属品)が、目止めにちょうどよさそうです。
この後もう少し重ね塗りし、翌日にサンドペーパー(600番)で均しつつ足付けしました。
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