既にCarly for BMWのオーナーである私ですが。
Carly for BMWの開発者に(わざわざ英語で)フォグランプのコーナリングランプ化をリクエストして1年半経っても一向に実現しそうになく、いい加減しびれを切らしまして。
そんなフォグのコーナリングランプ化を簡単コーディングでできる、Vgate iCar Proを買ってしまいました。
キーはまあ、なんとなくってことで(笑)
そんなこんなで、Carly for BMWとVgate iCar Pro(BIMMER CODE)との比較でもしてみたいと思います。
まず、Vgate iCar Pro(BIMMER CODE)を使ってみたあれこれから書きますね。
これ、有料アプリ(3,200円)ですが、これで好き勝手にコーディングできると思えば安いもんですよね。
Vgate iCar Proも安くなって、アプリと合わせても8,000円かからないでできちゃいますし、実はあるルートから入手すればさらに安く仕入れられますしね。
でもその分、プロショップの稼ぎネタが脅かされるわけですが。。
と、よそ様の心配はさておき。
起動してみます。
接続はこんな感じでめちゃ簡単。
BluetoothはWiFiより簡単でいいですね。
さっそく、コーナリングランプを有効化してみます。
右上のコードを押して書き込みます。
ECUは都合2回再起動します。
で、拍子抜けするくらいあっさり出来たという。。
1年半Carly for BMWを待っていたのは何だったんだorz
また、大雑把すぎて使い物にならなかったCarly for BMWのリバースドアミラーのチルト角度の調整は、Vgate iCar Pro(BIMMER CODE)では10%単位で調整でき、これまでの微妙な不安も解消されたという。
その他にもコーディングの項目は多々ありますが、分かりやすく整理されていますし、その中身はかなり細かい設定ができるものもあっていいですね。
いざとなれば、E-Sys顔負けのエキスパートモードもありますし。
それよりも何よりも、日本語表示ってのが分かりやすくていいですね。
一応TOEIC漬けの甲斐あって、Carly for BMW程度の英語であればそのままある程度の理解はできますけど、それでも直感的に短時間で分かる日本語の方がいいのは言うまでもなく。
でも、Carly for BMWならではの利点もあるんですよね。
バッテリー交換後のレジストレーションやサービスリマインダーのリセットなんかはまさにそれですし、DPFのログ取りなんかもできますし。
まあ、DPFのログ取りなんかするのは、私か同程度の変態さん以外いらっしゃらないとは思いますが・・・(笑)
そんなわけで、Carly for BMWとVgate iCar Pro(BIMMER CODE)とを比較して各々の優位な点をまとめると、こんな感じです。
【Vgate iCar Pro(BIMMER CODE)】
- コーディングの項目が多い
- 簡単モードでもかなり細かい設定が可能
- デバイスもアプリもリーズナブル
- 日本語表示で分かりやすい
- エキスパートモードでE-Sysばりのことができてしまう
【Carly for BMW】
- バッテリー交換のレジストレーションができる
- サービスリマインダーのリセットができる
- DPFのログ取りができる
とまあ、こんな感じですね。
コーディング中心の方はVgate iCar Pro(BIMMER CODE)で十分でしょうが、私のようにDPFのログ取りをしたい変態さんやDIYでバッテリー交換する派な方はCarly for BMWが必要になる、といったところでしょうか。
んでは!
0 件のコメント :
コメントを投稿