今回は、SSHでSynologyNASに直接アクセスしてみます。
コントロールパネル -> 端末とSMNP -> ターミナル -> 「SSHサービスを有効化する。」で設定します。
SSHサービスを有効化するにチェックを入れ、ポート番号を設定します。
SSHで、試しにPythonを動かしてみます。
またネタにしますが、パッケージセンターでは入手できない Python3.8 をインストールしてあります。ポート番号はデフォルトのままでもいいのですが、大抵22なのでセキュリティ的にはあまりよろしくありません。
なので、ここを任意の番号に変更しておきます。(他のポートとかぶらないもので。)
続いて、Windows PowerShellなりコマンドプロンプトを立ち上げ、以下のコードを入れます。
ssh ユーザー名@IPアドレス -pポート番号
- ユーザー名・・・SynologyNASのユーザー名
- IPアドレス・・・SynologyNASのIPアドレス
- ポート番号・・・先ほど設定したSSH用のポート番号
そうすると、パスワードを聞いてくるので、SynologyNASのパスワードを入力します。(入力時は表示されません。)
とりあえず "sudo -i" でスーパーユーザー権限で入ってみました!SSHで、試しにPythonを動かしてみます。
ごらんの通り、きちんと認識しています。
といったところで。
SynologyNASに直接アクセスできるSSHは便利で、しかもTera Termなどのサードパーティが不要だよというお話でした。
んでは!
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