代表性状・・・40℃動粘度134.0mm/s、100℃動粘度19.3mm/s、流動点-36.0℃
まずもって、カストロールEDGE RS 10W-50へオイル交換する際に驚いたのが、その見た目の粘度の高さです。
で、そんな硬いオイルカストロールEDGE RS 10W-50の使用感ですが。
まずアクセルを踏んだ時の感じは、しっかり感が出ますね。
麺で言うとコシが出たって感じでしょうかw
これは以前SUSTINA 0w-50にしていたときもそう感じ、Mobil1 ESP フォーミュラ 5w-30(504承認)に換えたときにスカスカに感じたのと逆なわけですが、個人的にはしっかり感があったほうが好きです。
というか私のA4、オイル消費が激しい=ピストンクリアランスがかなり過大な問題児なので、これくらい硬くてもいいんでしょうね。
なので、一般的にはオイルを硬くすると吹け上がりが悪くなるとか燃費が悪化するって言われますが、SUSTINA 0w-50を入れていた時はどちらも全然感じませんでした。
とは言っても、そんなSUSTINA 0w-50よりも今回のカストロールEDGE RS 10W-50の方がやや硬くなってはいるのですが、SUSTINA 0w-50使用時でももう少し硬めがいけそうな感じがあったので。
実際走ってみて、その考えは正しかったようです。
特に、ブーストが掛かるまでの走りは力強さが出ていい感じですね。
Mobil1 ESP フォーミュラ 5w-30(504承認)などのオイルだと、回転数上がっているのに前に進まないような感覚があり、若干ストレスでしたから。
ブーストが掛かってからも、アクセルに対する反応が素直になった感じがあります。
エンジンオイルを硬くすると気になるのは、低温時のこと。
カストロールEDGE RS 10W-50は硬いは硬いのですが、流動点が-36.0℃とあるので私の住む地域での低温始動性については問題なし。
これまで、どんなに冷え込んだ時でも-10℃に達したことはないと思いますし、スノボをする人じゃなくなりましたし。
ですが、交換を早めたのは気温が低めの時に起こるある事象の時の感覚を確かめておきたかったからです。
以前の記事で書いた、ゴールデンウィーク前後の交換じゃ、気温的にその事象は起こらなそうでしたから。
で、その事象とは「寒い日に低回転ハイギア走行になるアレ」なわけで、早速体験できました。
その結果、問題なし。
さすがに、Mobil1 ESP フォーミュラ 5w-30(504承認)と比べると、その事象に見舞われているときは「硬いな~」って感覚はあるものの、慣れれば気にならない程度かと思われます。
低回転ハイギアでも、アクセル踏めばモリモリっと加速しますし。
まあ、そんなに気にしなくていいレベルってことが確認できたわけで。
あとはまあ、オイル減りがどれだけ抑えられるかですが。
SUSTINA 0w-50使用時は、最低500km/L程度&平均(通算)600km/L程度だったので、それ以上にはなってくれると思いますけどね。
その頃と、普段の使用(走行)状況は変わりませんし。
その辺はこれまで同様、適当にデータを取っていきたいと思います。
んでは!
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