CO2増加による気候変動が猛威を振るっているせいなのか、稀に見る大雪&低温が続いていますね。
そんなわけでこれからの時代、やっぱりCO2の排出量を削減しなければなりません。
クルマの電動化でそれが減らせるという幻想を抱いている方が世界中に数多といらっしゃるようですが、この気候変動がその勘違い又は(ビジネス的な)下心のある世論操作によってさらに酷くなると分かったら、やはりクリーンディーゼルが最適解と見直される時が来そうな気がしている今日この頃です。
クリーンディーゼルは、この雪道でもその威力を発揮します。
なんと言っても、トルクがあるので深雪からの脱出も楽だったりしますので。
まあ、その辺は以下の記事に譲りますが。
☞【追記@2018】BMW 3シリーズ(F30)、後輪駆動(RWD, FR)だけど雪道運転の総合力は国産生活4WDより上 ~雪国生まれ雪国育ちでクワトロから乗り換えたばかりの人のリアルな体験談~
で、今日の本題。
そんな魅力的なクリーンディーゼルですが。
やっぱりどうせ乗るなら、ハイ・パフォーマンスモデルに乗りたいわけですよ。
個人的にはやっぱり、直6ディーゼルに乗りたいな~って思っているわけですが。
日本では現状、ハイパフォーマンスの直6ディーゼルはアルピナでしか出されていません。
それはそれでいいのですが、タマ数が少ないゆえ中古であっても手が出ないという事実(苦笑
というわけで、個人的にはG20こと次期3シリーズに用意されるらしい、M340dに期待しています。
Beste Derさんの投稿 2018年1月24日(水)
出力320PS程度、全輪駆動のxDriveとなると既に予想されています。
ネタ元ではトルクや加速性能の予想までしていませんが、現行の335d(欧州モデル)が最大トルク630Nmで0-100km/h加速の公称値が4.8秒とあることから推測すると、650Nmで0-100km/h加速4.5秒くらいにはなるんじゃないでしょうか。
それでいながらクリーンディーゼルですから、きっと燃費性能もよいはず。
現に、現行335dの欧州複合モード燃費は5.5l /100km(=18.2km/L)なのですが、きっとこの辺も改良されて5.0l /100km(=20.0km/L)とかになって来るかもしれません。
そうなれば、ますますCO2排出量が少ないわけで。
しかも、ここ最近やり玉に挙げられていたNOxについても、BMWの新しいNOx後処理システム(NSR+SCR)があれば、かなり低くできるわけで。
☞ディーゼル車のNOx排出量を一斉に実走行テストしてみた結果…と、それでも将来もディーゼルが必要だと思う理由と。
環境のことを気にせず、ハイパフォーマンスモデルで楽しめるなんて、もう日本に入れるしかないですよ!(笑)
そんなわけで、地球環境のためにも雪国のためにも、このM340dは日本で発売してほしいと切望しているところです。
アルピナD3との競合が気になるところですが、アルピナにはアルピナの世界観がありますし志向が違うということで、しれっと日本にも入れちゃいましょう!(笑)
といったところで。
まだまだ、厳冬酷寒があちらこちらで続くようですが。
引き続き運転にも歩行にもご注意いただき、不要不急の外出は控え、延期できる予定は延期する等、とにかく安全最優先での行動をお願いします。
ちなみに、サマータイヤのみで雪道を運転するのって、インフルエンザにかかっているのに医者にもかからず薄着でマスクもせずに満員電車に乗ってせき込んでいる人くらい、自滅的で周囲に大迷惑な存在です。
報道を見て目を疑いましたが、多いんですね~、そういう無自覚な方。
数年前の大雪であれだけ騒ぎになって、注意喚起が多々出されていたのに…。
喉元過ぎれば何とやら、、でしょうか。
サマータイヤのみで雪道を運転するのは自分が危ないだけでなく、道路交通網という公共交通の場を塞ぐことになりますので、もういい加減やめてほしいものです。
自分の愚かな行動のせいで道を塞ぎ、それがために緊急車両が通行できなくなって人の生命に関わるなどしたら、どうするのでしょうか。
もっとも、このブログをご覧の賢明な方々には、言わずもがなといったところなのでしょうけど。
引き続き、どうぞお気を付けくださいませ。
んでは!
0 件のコメント :
コメントを投稿