それがBMWとMINIに搭載されることになったようです。
Beste Derさんの投稿 2017年9月27日
・・・と書いてみたものの。
一体全体、それってな~に?的な私(笑)
勉強のつもりで、アレクサやアマゾンエコーなんかの説明と共に、書いていきたいと思います。
Alexa(アレクサ)はAmazonが開発したAIアシスタント。Lab126が開発したアレクサ搭載のAmazon EchoとEcho dotデバイスで人気を博した。アレクサは音声交流や音楽再生、予定表リストの作成、アラームの設定、ポッドキャ...
Beste Derさんの投稿 2017年9月27日
なるほど~。
iPhoneのSiri的なそれなんだけど、スマホに依存せずにデバイスさえあれば、音声で知ったり買ったり調べたり家電を操作したり、何でもできちゃうわけですね。
で、そんなアレクサを一躍有名にしたのは、アマゾンエコーのようです。
アマゾンエコー(英語: Amazon Echo)はAmazon.comが開発したスマートスピーカー。デバイスは7つのマイクアレイが搭載されている高さが23.5cmのシリンダースピーカで構成されている 。エコーは音声コントロールのAIアシスタ...
Beste Derさんの投稿 2017年9月27日
"JUST ASK"=「頼むだけ」
なるほどね~。
話しかけるだけで何でもやってくれちゃうんですね。
賢くて忠実な召使いさんです(笑)
で、これがBMWやMINIの車両そのものとつながるわけですが。
どうやらそれは、車両自体にSIMカードを差し込んで使うことになる、すなわちスマートフォンを介しての通信ではなく車両自体がアレクサにダイレクトに通信するということになります。
つまり、車両が『Amazonアレクサに対応したデバイスと化す』ということですね。
ということは、家にいるときに組んだスケジュールを車で移動しながら音声で確認したり、車に乗りながら帰宅までにエアコンを付けたり、録画し忘れたテレビを車の中から録画してもらったり(これはPrimeビデオで何とかなりそうけど)、何でもできちゃいますね。
こりゃ~、独身貴族が増えそうだぞ(笑)
それはさておき、車両自体にSIMカードってことは、そこでまた通信費がかかりそうです。
というか、ここまで来るともはやAmazon自体がキャリアまで囲い込んできそうですね。
まあ、それで高品質なサービスを安く提供してもらえれば、それはそれで大歓迎ですが。
しかし残念なことに、このアレクサが対応できる言語は現在、英語とドイツ語のみ。
それゆえ、2018年央から開始される BMW & MINI のアレクサの搭載は、当面、アメリカ・イギリス・ドイツに限られる模様です。
もう英語でもいいから日本でも使えるようにしてほしいのですが(TOEIC L&Rで600行くかどうかのビミョーなやつが言うw)、まあそういうわけにはいかないんでしょうね。
個人的に懸念しているのが、日本語への対応はかなり遅れるような気がすること。
というのは、日本語って英語・ドイツ語と文法的にかけ離れているからです。
ドイツ語は知らないので何も言えませんが、少なからずTOEIC L&Rのスコアが600手前の人間から見ても、英語って非常にロジカルだな~って思うんですよね。
5文型、語順、自動詞と他動詞、人と物に明確に分かれる目的語、形容詞と副詞、態、時制、前置詞、等位接続詞や従属接続詞を使った入れ子構造などなどありますし、そもそも主語を抜くことが稀ですし。
反面日本語は、主語を抜いたり、てにをはの加減で意味がガラッと変わったり、英語を学べば学ぶほど難しいというか、却って厄介に思えてきている今日この頃です。
(私の日本語が拙いだけかもしれませんが。)
そんなわけで、アレクサの日本語対応がまずできないと、日本でのBMW & MINIのアレクサ搭載も展開されないわけですが。
一方で、巨大な消費市場である日本をAmazonもBMW & MINIも放っておくかと言えば、そうでもないような気もします。
そう思いつつ、早めの日本導入を期待しときます。
んでは!
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