ちょっと色々あって、インテリアをこんな感じにしてみました。
外装色のエストリルブルーに良く似た、スエード生地。
結構主張が強いので、差し色的に使いました。
使ったスエード生地は、こちらです。
アルカンターラ(エクセーヌ)も検討したのですが、以下の理由でこのスエードシートにしました。
- 糊付きなので、剝ぎたくなった時に楽。
- 薄いため、トリム類の浮きやボタン類の沈み込みが回避できそう。
- この青色がエストリルブルーにかなり近い。
アルカンターラ使ってないので、アルカンターラ仕様とは言いませんし言えません。
きっと誰かに怒られちゃいますw
といったところで、なぜ内装リフォームを急に手掛けることになったのかも含め、DIY記録のはじまりはじまり~~。
きっかけは、こいつを付けたこと。
なんだか分かります??
正解は、ここに付けるもの。
そう、ドアグリップの内側です。
例に漏れず、私のそれも加水分解が始まったのか、ちょっとぺたぺたし始めまして。
これを付けてみた次第です。
このチリの合わない状態のカーボン柄とシルバーヘキサゴン、本当に相性最悪です。。
これがきっかけになって、ドアハンドルにスエードシートを貼ってみよう!ってなったのが、きっかけなのです。
そんなわけで、ちゃちゃっとドアハンドルのトリムを外して、脱脂します。
前回はうっかり忘れましたが、今回はきちんと脱脂しましたよw
貼り付け面同士がくっつくと厄介です。。
ま、それだけきちんと貼り付くってことなんでしょうけど。
・・・餃子づくりみたいw
これくらい巻き込んでおけば、剥がれてくることもないでしょう。
とりま完成。
ドアを開けた時にドアハンドルとサイドステップが同じ色って、結構いいですね。
初日はここまでにしたのですが。
車内にいるとドアハンドルばかりが青く強調されて、何かこう、全体的な統一感がなく。
さりとてセンターコンソールやダッシュボードのトリムなど面積の大きな部位にこれを貼ってしまうと、強調し過ぎて残念な感じになりそうに思え。。
で、結論としては、ステアリングのトリムとシフトノブにちょこっと差し色的に使うのが、いいんじゃないかな~って思うに至り。
そんなこんなの2日目です。
まずステアリングのトリムを外します。
矢印の位置に指をかけて、手前に引きます。まずは養生テープを貼って、精密ドライバーのマイナスでぐりぐりこじります。
少し浮いたところで、もう一本マイナスドライバーを突っ込んでグッとテコをかけて起こします。
続いて、T8のトルクスねじを外します。
摘出完了。
あとはスエードを貼るだけです。
ここが一番気を遣ったところ。
そんなわけで、完成。
シフトのパネルを戻すための両面テープも貼っていきます。
で、戻して完成。
ハンドルは違和感なく馴染んでいます。
このパネル、まさかの両面テープ接着なんですよね。
復旧後にチリが合わなくならないよう、残った両面テープをきれいに剝がしておきます。
案の定、傷だらけになりますが、まあ隠れるところなので。
もちろん、トリムとシフトノブは脱脂しましたよw
復旧でパネルを両面テープで戻す必要があるため、必要以上にスエードシートを巻き込めません。
なので、かなりジャストサイズに近づけてくり抜いておき、貼り付け後に慎重にカッターで整えていきました。
何気にこれがめんどくさかった。。
結構いい感じじゃないですか?
残念ながら、見た目の高級感は純正のシルバーの方が上ですね。。
でも、全体のバランスと手触りの良さを考えると、これにして正解だったかな。
全体は、こんな感じです。
実はちゃっかり、エンジンスタートボタンも青にしているというw
世間ではいまいち人気のないシルバーヘキサゴンですが、個人的には嫌いじゃないんですよね。
暗めなMスポーツの車内をいくらか明るくしてくれますし、それでいて無駄な反射は抑えられていて機能的ですし。
なので、なるべくシルバーヘキサゴンを活かして内装リフォームしたかったんです。
結果として、青とシルバーの組み合わせになったのですが。
この組み合わせ、BMWのエンブレムの青白みたいで好きですね。
何気に相性いいかもです。
それにしても、こちらのスエード生地の施工性がめちゃくちゃよくて助かりました。
それにしても、こちらのスエード生地の施工性がめちゃくちゃよくて助かりました。
これじゃなかったら、こんなに上手くいかなかったことでしょうw
そんなわけで、久々にDIYを楽しんだ週末2日間でした。
んでは!
んでは!
0 件のコメント :
コメントを投稿