2年前に諸事情あって我が家にやってきた、こちらの猫。
名は「ちゃ」と申しまして、こちらのBlogではお初かもですが。
これまで、トイレなんかの関係で「ちゃ」の部屋を開けっ放しておくことが多かったのですが、冬の暖房や夏の冷房なんかで損していることに加え、不便なことが多かったので、ペット用ドアを取り付けてみました。
選んだのは、こちらです。
取り付けには室内ドアに穴をあける必要があるわけですが、どうしても芯材の部分も切断・加工する必要があり、そのためには丸ノコやらジグソーやらといった本格的な電動工具も使う必要が出てきます。
そんなわけで難易度が低いとは言い難いものの、私の場合は昔取った杵柄で出来そうなので、やってみました。
まずは、開ける穴の型を写します。
枠より少し大きめに下書きし直します。
開口部の角は面取りされていますが、どのみちフレーム内に隠れるところですし、加工性も考えると直角に切ることにしました。
丸ノコを上から真っ直ぐに入れていきます。
この丸ノコの使い方は中級レベルですので、未経験 or 経験が浅い方はマネしない方が無難かと。
角の部分や微調整はジグソーを使います。
穴が開きましたが、ご覧のとおり芯材を思いっきり切断しています。
角度を変えて、こちらは芯材を加工した格好になっています。
実は最初、ジグソーだけで挑んだのですが、時間はかかるし刃は負けそうだしで、丸ノコを引っ張り出してきた次第です。
そうしたら、あっという間にできました。
持つべきものは、道具ですね(笑)
ペットドアを取り付ける前に、ドアを枠に戻します。
この上側の丁番を止めるのがちょっと厄介です。
ドアの下って床面から3~6mm程度浮いているものですが、それがために一人で取り付ける場合、少し工夫が必要になります。
その工夫とは、こちら。
段ボールを挟んで、上下の丁番に対してきちんと直角にしてあげればいいのです。
この状態でビスをビビビッとインパクトドライバーで打ち込んで、取り付けます。
続いて、ペットドア本体をビス止めします。
両面4箇所ずつビス止めして、はい完成。
これで、ドアを開けっぱなしにしなくても猫の出入りが自由になりました。
2年かかってやっとかよ・・・って感じなくもないのですが、まあ良しということにしておきましょう。
加えて数年後には犬も飼う予定のようなので、まあそういう意味でもタイミング的に良かったかなと。
まだ予定は未定ですが、なんせ妻と倅が熱烈な犬好きなもんでして。。(私と娘は猫派なんですがね~。)
そんなこんなの、ペット用ドアDIY取り付け記録でした。
真似される方はあまりいらっしゃらないと思いますが、電動工具は扱い方を間違えると指くらい簡単に吹っ飛びますし、下手すると命にかかわることもあるので(実際やや近いところでそういう事故を知っています)、くれぐれもご注意ください。
んでは!
欧州車好きな素人が記す妄想記。現愛車BMW 320d (F30) や過去の愛車アウディA4アバント (B8) の記録など。妻車のMINI クラブマン (F54) もたまに登場します。
2018-12-22
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