マイF30dMももれなくこれに該当し、最近は荒れた路面を走るたびにカタカタカタカタ鳴ってくれてました。
で、この度それをわりかし簡単に解消できたので、ネタにしてみます。
このドアロックピンの異音ですが、ドアロックピンのガイドの遊びが大きくなって鳴るようです。
遊びが大きくなる原因は、ドアロックピンを抑える中の細いツメが経年劣化で折れてしまうから。
このツメ、本当にペラペラで、コンマ何mm程度の厚さしかないものです。
それが、かなりの頻度で摺動部に触れ続けるわけですから、そら折れまっせってな話し。
ですのでカタカタ異音の対策は、単に遊びを小さくすればいいというだけだったりします。
そんなこんなで、まずはドアロックピンの外し方から。
とは言っても、こうやってこじるだけ。
外側のツメを狙うと効率がいいですが、まあ多少の力技でもOKっちゃあOKです。
ちなみにこのシボの部分って、芯材は木質系材料(MDF?)が使われているみたいですね。
で、まずやってみた対策はこれ。
ドアロックピンの内側にスポンジを張ってみます
ですがこれだとキツ過ぎたみたいで、ドアロックピンが動かなくなってしまいました(汗
そんなわけで、作戦変更。
異音対策といえば、tesaテープ。
これを使ってみます。
ガイド内に収まるよう、2回ほど折り返します。
こんな感じで、ガイドの外側に回すようにテープを貼り付けます。
それを、対面2箇所ないし120°×3箇所(正三角形の頂点みたいな配置)にします。
私はずぼらなので、対面2箇所のみにしました(笑)
これなら抵抗にならず、だけどしっかりドアロックピンを抑えてくれそうです。
取りつけて指で押してみても、わりかしいい感じです。
この後しばらく走ってみましたが、荒れた路面でも段差でもカタカタ鳴ることは全くなくなりました。
もしまた鳴ってしまったら、今度は120°×3箇所ですかね。
簡単でしたが、割と効果の高いDIYでした。
んでは!
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