2023-08-19

【マイF30dM】愛車補修集中月間④ ~タッチアップやり直し&小傷消し編~

愛車補修集中月間はまだまだ続きます。
お次は、失敗した(というか手抜きしてしまった)タッチアップペイントの塗り直しやら、小傷消しやらです。

大雪の壁で傷んだカーボンスプリッターですが、それと同時にバンパーにも傷が付いてしまいました。
おそらくですが、雪壁が固かったのに加え、除雪した雪だったようで小石なんかが雪に仕込まれており、そこでがりがりっとやってしまったようです。。。

で、雑にやったタッチアップがこちら。。
改めて見ても酷いですね。。。
一応、純正のタッチアップを使っているのですが、よほどへたくそなのでしょうw

というわけで、いったん剥がしてみます。


使ったのは、アサヒペン 塗料はがし液です。

適当な刷毛でタッチアップの上から塗り、すぐに拭き取ります。
タッチアップしてから半年以上経過したのですが、あっという間に落ちました!
しかも、下地には影響がない模様。(少なくともこの時点では…。でもこれが、後ほどの事件につながってしまいます。。詳細は後述にて。。。)


何回か繰り返して、だめだめタッチアップを完全に剥がせました。

再タッチアップの前に、可能な限りの小傷消しをしてみます。

残った傷をタッチアップします。
かなり目立たなくなり、ここ上手くいきました!


気をよくした私は、他のタッチアップもやり直すことに。
特にボンネットの飛び石跡をタッチアップしたところで、直したい箇所が数か所あったので同様にやってみたのですが。。。
・・・え?

アップしてみると、、、
クリア層が侵されている。。。。。やっちまった。。。。。。。。。
言い訳ですが、バンパーで影響がなかったことと、こちらのタッチアップが数年物であったことから、周囲からも浸透させるように大きめの刷毛でべたっと塗って、少し時間をおいてしまったんですよね。

で、拭き取ったらこのザマに。。
アサヒペン 塗料はがし液を使う場合は、剥がしたい箇所だけ塗るようにマスキングと小筆を使い、塗ったらすぐ拭き取るようにしないとダメですね。。。(痛い教訓)

この後、液体コンパウンド+ポリッシャーを使っても全然変化がなかったのですが、奥の手でQUIXXを使ったら、離れれば目立たない程度にはなりました。(完璧にはできなかったけど。)
ここであることに気づいたのですが、バンパーの傷も液体コンパウンド+ポリッシャーではなく、QUIXXを使えばよかったような。。ww


気を取り直して、妻が運転しているときにやってくれたこちらも補修。

プラ素地の補修は難しいので、目立たなくできればOKということで、道具箱に転がっていた適当な黒のタッチアップを使うことに。

めくれた個所をサンドペーパーがけ(600~800番)して、ちょんちょんと塗りました。
この後でサンドペーパーがけして質感を似せようかなと思いましたが、1mも離れればよく見分けがつかないくらいになったので、これで良しにしました。
先ほどのアサヒペン 塗料はがし液でやらかした時もそうですが、こういうところで欲張ると、大抵は良くない方向に行きがちなので。


そんなわけで、みっともなかったタッチペンを(ちょっとオマケがついたものの)上手に修正でき、気になる小傷も消せたので、今回もうまくいったということで。
いよいよ次回で、愛車補修集中月間が最後になります。

んでは!





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