と、そんな感じで久々に書きます。
と、そんな感じで久々に書きます。いや～、本当に久々のアップですね。
先月は忙しくて新・過●死ラインまであと1時間ってところまで残業＆休出しましたが（暗黙の調整ありｗ）、ブログを上げれなかったのはそれだけではなく、資格やらSQLやらの勉強で忙しかったから。
で、そんな多忙な日々に軽く忙殺されつつ久々に連休が取れた今日この頃、なんとなしにオイルを調べていたら、ESPフォーミュラがESPに改称されていることに気付き。
そのままなんとなしにPDSを確認したら、BMW LL04が付いておらず。
あれれ？と思いつつも、ESPの改称前後の各々の性状をその他のLL04承認オイルも含めて比較し、今後のオイル銘柄を選定してみたのでネタにします。
そんなわけで、早速ですがまとめた表を出しちゃいます(笑)
※スマホでご覧の方はこちらからどうぞ。
ご覧の通り、これまでのESPフォーミュラに条件がもっとも近いのはWAKO'S 4CT-S40ということになります。
条件は性状のみならず、入手しやすさや1L缶・4L缶の存在、さらには（ここには書いていませんが）流通している価格帯も含めての判断となります。
SAE粘度はこれまでの5W-30から5W-40へと高めになりますが、動粘度は40°Cも100°Cも10%ほど上がる程度なので、まあ大丈夫でしょう。
320d (F30) の取説でも、SAE 5W-40は記載がありますし。
ちょっとだけビミョーなのが、WAKO'S 4CT-S40 に硫酸灰分がどれほど含まれているか、不明な点。
SDS見ても、書いてないんですよね。
まあ、ACEA C3ということは0.8%wt以下なんで、いいっちゃいいんですがね。
それにしても不思議なのが、ESPフォーミュラはACEAがないのにLL04承認あり、でもESPはACEAがC2,C3なのにLL04承認なしって、何かよく分かりません。
クリーンディーゼルで重要な硫酸灰分の数値を見る限りESPでも問題なさそうですし、他メーカーの主要な承認は多々得ているんですが。。
まあ、色々あるんでしょう。
いずれにせよ、同じような価格帯で代替となるオイルが見つかってよかったです。
んでは！
【追記 2019/05/05 19:15】
引き続き調べていたら、もっと安価なLL04を見つけました！
たぶんまあ、諸先輩方から見れば「今さらかよｗ」的な感じなんでしょうけど。。
お恥ずかしい限りですが、まぁ生温かく見守ってやってくださいませｗｗ
それはさておき、こちらも硫酸灰分の数値がPDSに載ってないんですよね。
まあACEA C3なんで、そこは担保されているんでしょうけど。
ただESP Formulaの0.6%wtのような極めて低い水準までは期待できないんでしょうね。
というわけで、ちゃっかりメルカリでESP Formulaの残党をゲトっちゃいました(笑)
少しでも灰 (Ash) の生成を抑えた方がいいですからね～。
そんなわけで、代替のオイルは来年以降になりそうです。
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