2016-10-20

【乗換実録④】さらなる失意のまま探したマツダのクリ-ンディーゼル「SKYACTIV-D」。しかし、意外な落とし穴が。。

もう旅立った元愛車、B8A4アバント。
今ごろ異国の地に流れ着いたか、はたまたオークションにかけられている最中か、ちょっと気になったり。
本当に、大好きなクルマでしたからね~。
今でも寂しいというか、悔しいというか、ちょっと複雑な心境だったりするわけですが。

そう思えるだけ、ちょっと余裕ができたってことなんでしょう。
だって、あの時はそんな余裕、無かったですから。

・・・そう。
狙っていた320i xDriveが流れ、この先どうすんべか?って思っていた前回の続きです。



人間、ショックを受けると思わぬ行動に出たりするもんです。
そんなこんな重なり過ぎて、お前もう輸入車なんて乗るなよって天の声がそう告げているのかななんて、マジで血迷っていました。

で、そんな時になんとなく目についたのがCX-5。
マイカーローンの事前審査で申請した額に収まり(もちろん中古)、見栄えもよくてAWDでファミリーカーにもなるっていう条件で探したらそうなったって感じですが。
ただ、見て行けばいくほど、何かいいな~って思い始めたり。

で、やはりマツダと言えばクリーンディーゼルのSKYACTIV-D。
ざっくり燃料代を含めた維持費を計算すると、A4アバントに比べて年間10~20万円程度節約できそうで、それもいいかなとちょっと思い始め。

とは言え、不具合やメンテの面倒さに懲りて乗り換える私。
さすがに学習し、国交省の不具合情報ホットラインで念のためCX-5を確認しました。
とは言っても、中古車サイトで問い合わせた後でしたが。。

そこで驚いたのが、その件数と内容・・・。

何?高速でエンストって?
何?エンジンかからんくなったって??

すかさずググると、マツダのクリーンディーゼルって結構問題出ているんですね。
どうやら、排気再循環経路へのカーボンの堆積がハンパないようで、特にCX-5の低年式でそれが酷い模様。

まあディーゼルが煤を出すのは仕方ないのですが、ここまではちょっと酷い。
やはり新しい車種の初期モデル or 年次改良の浅いモデルで、特に新しい技術を搭載したものは、国産であっても何かしらのトラブルを抱えていることが多いってことなんでしょう。

とは言え、もうそうなると疑心暗鬼。
そもそも、CX-5が本当に乗りたいクルマではなく楽しようと思って探したところでこれに辿り着いただけで、それゆえショックもひとしおなわけで。
(・・・CX-5ファンの方、ごめんなさいm(_ _)m)


やっぱり軽自動車で数年辛抱かな~なんて、結構マジで思ったり。
試算したら、結構貯まりそうでしたし。
(↑捕らぬ狸の皮算用w)

それか、AWDへのこだわりを捨ててもいいかな~っても思ったり。
確かに大雪が降ったときはAWDで良かったなって思うこともありますが、そんなの1年間の間に片手もない程度ですし、そもそもそんな日は道路が交通麻痺して自分だけ走れても仕方ないってこともありましたし。
また、通勤は徒歩でも行けるっちゃあ行ける距離ですし、バスも通ってますしね。
必ずしもAWDである必要はなく、なんならRWD(FR)でもいいんちゃうん?って思い始めたり。


・・・と、そんな感じで頭が切り替わってきたところで。
次回に続きますw

んでは!