2018-07-15

CarPlay smartbox のレビューと使い方 ~多少のクセはあるけど、これ結構いいかも。~

そんなこんなで、CarPlay smartbox のレビューやら使い方やら書いてみます。




まず最初に注意点というかやるべきことですが、予めMEDIAのAUX端子をプログラマブルボタンに割り当てておく必要があります。
というのも、CarPlay smartbox の音声はAUXを使っているからです。

CarPlayが起動していてもiDriveはベースというかバックグラウンドで動いているのがこのsmartboxの特徴なのですが、それゆえ表示はCarPlayになっていても音声はiDriveのMEDIAのAUX端子からとなって、あたかも一体で動いているようになっています。
また、CarPlayが起動していてもプログラマブルボタンは利用可能なので、プログラマブルボタンに予めMEDIAのAUX端子を割り当てておくことにより、CarPlay起動後でもiDriveに戻ることなく音声を切り替えることができるようになります。

そのやり方ですが、以下の画面にて割り当てたいプログラマブルボタンを長押しするだけです。
私は分かりやすいように、8番に割り当てておきました。


というわけで。
いよいよCarPlayを起動させてみますか。

まずはiPhoneを繋いで出てくるこちらの画面で、左側のCarPlayを選択します。



CarPlay召喚中。


整いました~。
そうしたら、先ほどのAUX端子を割り当てたプログラマブルボタン(私の場合8番)を押して、音声もCarPlay用に切り替えます。


マップを使ってみます。
Apple謹製の「マップ」は世間で言われているほど、使い勝手は悪くないと思います。
特に、車両のディスプレイには地図を、iPhoneのディスプレイにはテキストの経路を、それぞれ表示するこのやり方は好みですね。

iPadとiPhoneの連携っぷりにいつも恩恵に与っていますが、CarPlayでも車両のディスプレイとiPhoneのディスプレイの連携が巧みですね。
なお、Apple謹製の「マップ」はたしか大幅にアップグレードされるのが予定されているらしく、そちらも楽しみです。


続いての、Amazon Music。
SpotifyやApple Musicでも同じような感じだと思いますが、Prime会員というだけで聞き放題なAmazon Musicを私はチョイスしています(笑)
まあ、楽曲が古いのが玉に瑕なんですが。。

もちろん、マップでナビゲーションさせながら、楽曲を流すってのもできます。
ただし、やはりそこはAUX端子。音質はよろしくありません。

そこで裏技なんですが、iDriveがバックグラウンドで動いていることを利用して、MEDIAのBluetoothから音を出させます。
そうすると、表示と操作はCarPlay上で、音はiDrive(Bluetooth経由)で、ってことができるようになります。

これが意外に便利なんですよね。
これまではAmazon Musicの操作はiPhone上でやっていたのですが、当然走行中にそれはできませんし、停まってやるにも案外面倒だったんですよね。
それが、CarPlayだとジョグダイアルを使ってやれるようになるわけで、かなりの利便性アップになること間違いありません。


ただし、そのiDriveとのBluetooth接続がマイナスに働くのが、CarPlay上の「電話」。
どうもiDriveへのBluetoothによる音声通信を優先しているようで、iDriveとBluetoothがペアリング状態にあるとCarPlayから音が出てこないんですよね。
ただし電話自体はかかっているので、iDriveがバックグラウンドで働いているのをここでも活用して、iPhoneのディスプレイに通話時に表示される「スピーカー」からBluetooth(車両のVIN#で表示される)を選択してやると、先ほどのAmazon Musicと同じように、操作と表示はCarPlayで、通話はiDrive(Bluetooth)で、って形で出来るようになります。


もちろん、Siriも使えます。
これも音声をAUX端子モードにしていないと、Siriさんからの声は聞こえません(笑)
まあ、たいてい会話じゃなくて一方通行ですし、経路探索なんかのSiriさんの回答はディスプレイ上に出てくることが多いので、声を聞けなくても支障はないのですが。


バックカメラも、もちろん通常通り使えます。
これもiDriveがバックグラウンドで動いているが故ですが、一点だけ違うのが、リバースからパーキングにシフトを入れると、すぐにバックカメラの映像からCarPlayに切り替わることです。
まあ、それとてどうこうあるわけではないのですが。


CarPlayからiDriveに戻るには、CarPlay上のクルマのアイコンをクリックすると戻れます。
もしくは、MENUボタン長押しでも戻れますね。

iDriveに戻れば、普通に音声コマンドも利用可能ですし、

Bluetoothによる通話もできます。
実は、smartboxを付けるにあたって一番心配していたのが純正システムへの悪影響だったのですが、ご覧のようにまったくの杞憂で終わりました。
中華製品というとその辺の詰めが甘いのがこれまででしたが、どうやらその認識は改める必要があるかもですね。
少なからずこのsmartboxは純正システムにきちんと親和しており、iDriveへの悪影響がまったく出ないようにしっかり作られているように思います。


再度CarPlayに戻りたい場合は、MENUボタンの長押しで戻れます。
その際、音声もCarPlay用にしたければ、AUX端子を割り当てたプログラマブルボタンを押して切り替えます。



といったわけで、多少のクセはあるけど結構いいかなってのがsmartboxへの私の評価です。
これを付けたことで、Apple CarPlayが使えるようになったんですから。

もちろん、CarPlayはこれからも進化するでしょうし、使えるアプリも増えていくんでしょう。
車両システムと違って大幅なアップデートもあるでしょうし、UI・使い勝手の改善は頻繁になされることでしょうね。
Apple CarPlayやAndroid Autoに期待しているのは、実はそこなんです。
なんというか、先行投資的な期待というか。


その辺の楽しみも追加してくれたsmartbox。
久々にナイスアイテムに出会えて、満足です♪


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