2022-02-13

妻車がMINIに② ~実車を見ないと分からない~

(①からの続き)

妻MINI計画こと、妻の次期愛車としてMINIを探すというミッション。

思い立って40時間後くらいには、実車を物色し始めた私と妻。
F30購入時タッチの差で逃したあの教訓から、中古車は即断即決即行動が必要と心得ており、とにかく抑えることを先決で動いた次第です。

で、案内された場所にはMINIがずらり。
めちゃくちゃ可愛い光景に、思わずほっこり。
(画像を載せたかった所ですが、現車確認に夢中になって撮影し忘れという痛恨のミス・・・orz)

そこで、お目当ての車を見せて頂きました。
(現車取り忘れのためカーセンサーより画像を拝借)

お目当ての車は、F55 MINI ワン ヴィクトリアエディション。
以前代車でお借りしたときのあのグレーが妻的にツボだったらしく、そしてユニオンジャックが散りばめられたりヴィクトリアエディションならではのフェンダーの装飾があったりで、見た目的にはドストライクだった模様。

また、大きさ的にも軽自動車から乗り換えるならこれくらいの大きさがよく、かといって3ドアでは子どもの送迎で絶対に不便するだろうから、このサイズの5ドアという条件が理想と考えていました。
特にこの車両は、内外装ともにきれいで低年式・低走行なので、かなり極上かと思えたのですが。。

なんと、リアカメラがない。。
PDCはまだしも、リアカメラくらいは当然にあるものと思い込んでいたためカーセンサーチェック時に見落としていたのですが、MINIは割と廉価な車種(語弊があったらすみません)ではパッケージオプションになっており、付けない方も割と多いとのこと。

それなら納車時につけてもらえばいっかーと簡単に考えたのですが、お値段びっくり23万円!
リアカメラだけでなく、インターフェイスも付ける必要があるためだそうな。
(パーツが高いのはもちろん、工賃もしますもんね。F30dMで自分でつけた経験からしても、工数がかかるのはよくわかります。。)

加えて、もう1つの懸念事項がこれ。
我が家は駐車場の構造上、後部座席に関しては片側のドアから入って反対側の座席に座るなんてことが必須なのですが、カーセンサーで見た限り「何とかなるかな?」って安易に考えていたものの、実際に見てみると想像したよりも厳しい(ほぼ無理)なことが分かり。
このボディサイズゆえなのでしょうが、レッグスペースがない中でのその動きは相当に困難であり、そこは大きさとのトレードオフかと。
また、最悪、このカップホルダーを取り外してしまえば何とかなるかな~なんて考えてもみたのですが、後部座席とはいえドリンクホルダーなしはきついのと、オーナーとなる妻からは「それは嫌だ」ときっぱりと断られたため、それも断念。。


というわけで、MINI ワン ヴィクトリアエディションは諦めることに。。
この見た目、最高に良かったんだけどな~~。。(後で聞いたらそれは妻も同じ意見だったらしい。)

そこで、ウマの合う元担当S氏からある提案が。
「ほかの車も見てみませんか?」

さすが、抜け目ないね~。
お願いしていたのはこの1台だったのですが、実は複数台用意していてくれており、それで少し準備に時間がかかっていたそうな。
(それでしびれを切らして、タイカンやG26をふらふら見ていたというw)

こういう時って、
「新車のヴィクトリアエディションならリアカメ付けれますよ。後部座席のカップホルダーはまあそれほど大きな問題じゃないのでは?」
な~んて言ってくる営業マンもいそうですが、もしそんな提案をされたら、私たち夫婦は帰路に向かっていたでしょうね。
ニーズを把握していない提案ほど、私たち夫婦にとって買う気をなくさせるものはないからです。

その点、S氏は的確でした。
私たち夫婦のニーズの把握もさることながら、性格もしっかり読まれておりますw

そんなわけで、S氏の提案もあって意外な伏兵に決まった次第です。
これまた実車で見たら、というか実車見たほうがいい感じだったので、やっぱり何でも実際に見てみないと分からないもんだな~という点で、改めて勉強させて頂きました。


というわけで次回の妻MINI計画は、いよいよ決断の時です!
乞うご期待!!




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