2015-08-07

こんな無灯火ドライバーにはマトリクスLEDはじめ自動制御型LEDヘッドライトの光が容赦なく突き刺さる

よくいる、こういう人(右側)。
なに考えてるのかよく分かりませんが、そこら中にいることは事実ですよね。
ハッキリ言って危ないというか、自分中心にしか考えていない人がほとんどかなと思います。
(うっかり点け忘れてたらまぁある程度しゃーないですが。)

でも、これから普及する自動制御型LEDヘッドライト搭載車が増えた場合、こういう人たちは困ったことになるかもしれません。。




自動制御型LEDヘッドライトは、アウディのマトリクスLEDヘッドライトやマツダのALH(アダプティブLEDヘッドライト)の他、ベンツではマルチビームLEDヘッドライト、BMWではインテリジェントLEDヘッドライトテクノロジーと、どんどん普及の兆しを見せているわけで。
https://b8a4avtof30320dmspo.blogspot.jp/2015/03/ledaudibenzbmwalh.html
https://b8a4avtof30320dmspo.blogspot.jp/2014/12/led.html

これらの仕掛けは、カメラで前方の車両を認識してその部分を照射域から外すもの。
で、その認識するのに必要なものは、前方車両の「ライトの光り」なわけです。
ゆえに、前方の車両が無灯火であると、LEDヘッドライトは容赦なくハイビームを喰らわすということになります。

それが普通のLEDハイビームならまだしも、こんなのも喰らう可能性があるわけで。。

私の勝手な妄想ですが、2020年台には国産車を含むほとんどがキセノンからLEDヘッドライトになり、欧州車の大多数と国産車の一部が自動制御型LEDヘッドライトを選択可能に、さらに高級車・ハイエンドはどんどん自動制御型LEDヘッドライトに加えてレーザーも採用するようになると思われます。

そんな時に無灯火だと、四方八方からハイビームを容赦なく照射され続けるわけで。
結果、「こりゃたまらん」とライトを点ける羽目になりそうですねw
まあ、その仕組みが分かっていればの話なんですが。。

というわけで、薄暮時や悪天候時も含めて早めにライトは点けようねって記事でした~。


んでは!





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