なんとな~く、AutoBild.deを見ていたら、こんなん見つけました。
(アンダーライン付き青文字は私が挿入した翻訳です。)
本国でも、実に過半数もの人が、過剰なオイル減りに悩まされているようです。
で、出典先の記事を確認したのですが、やはりTSIエンジン(フォルクスワーゲン、セアト)とTFSIエンジン(アウディ)のエンジンオイル減りは尋常じゃないようで。
それによれば、オイル過消費なのは2008年~2011年の1.8リットル&2.0リットルのモデルに多いようで、特に50,000km~80,000km走行辺りから消費量が増える傾向にあるとのこと。
この50,000km~80,000kmというのが厄介で、ちょうど保証が切れた後にこうなることが多いようですね。
私は認定でもない中古を安く買ったので仕方ないなって思えますが、これ、新車で購入してこれだったらたまらなく嫌でしょうね。
で、そんなオイル過消費の原因はピストンリングなわけで、これはかねてから私が書いてきたとおり。
また、その対策ピストン(ASSY)が4.000~5.000ユーロ(50万円~70万円)もするってことも、かねてから書いてきたとおり。
で、気になるのはこの記事にある「過消費状態放置すれば、いずれエンジンぶっ壊れるかもよ?」ってお話し。
⇒マジです。で、私は乗り換えました。
https://b8a4avtof30320dmspo.blogspot.jp/2016/10/a4.html
マジですか~?
めっちゃ放置しているんですけど。。
オイル固いの使っているからまだマシっぽいんでしょうが。
まあでも、私とは比較にならないくらいの距離を走る欧米のTSI/TFSI乗りの方々で、本当にエンジン破損が続出してから考えてもいいように思いますけどね。
そうなれば消費者運動等から、本国の本体も動かざるを得ない状況になるかもしれませんし。
まして、走行中にエンジンが逝けば、事故リスク大でリコールになる国も出るかもしれませんので(本当に事故が起こらないことは願っておりますが)。
ちなみに、最近のオイル成績はめっちゃ悪くて困ってます@マイA4av
ですが、この記事の有料版を買ってみたところ、A4で98,000km乗っている方で500kmで1リットル以上消費しているとあったので、概ね人並みってことなんでしょう(笑)
なお、このオイル過消費についてAutoBild誌がフォルクスワーゲンに凸ったところ、過消費の認識はあるけどそれを不具合とは認めない姿勢だったようで。
走行条件云々でそうなることもありますよねって感じだったみたいです(正確に翻訳できていませんので悪しからず)。
この回答、以前私がAJに凸ったときとほぼ同じなんですよね~。
万国共通、口裏合わせの術ww
オイル過消費が気になる方は、有料版見てみるといいですよ。
ペイパルで1ユーロで買えるので、手間もお金もさほどかかりませんし。
http://www.autobild.de/artikel/vw-audi-seat-skoda-hoher-oelverbrauch-5738703.html
(ページ下部にあります。)
んでは!
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