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2021-02-14

すごく楽しみな New C-Class (W206) ~適切な伸長でプロポーションが概ね最強化されたと見る~

今月下旬には発表されるらしい、W206こと新型C-Class。
色々と動画やニュースが出回ってきていますね。

全長が現行より65mm長くなるとのことですが、10mmがフロントのオーバーハング、30mmがホイールベース、25mmがリアのオーバーハングに割り当てられているとのことで、すごく伸びやかになりそうです。
特にW205で少しだけ残念に思っていた箇所が、動画を見ても解消されていそうで、期待が高まります。







個人的にW205で残念に思っていたのは、リアのルーフライン(Cピラー)からトランクにかけての寸詰まり感。
もう、ほんの数cm伸びるだけでプロポーション完璧なのになって思っていたのですが、やっぱりメルセデスベンツ様もご認識のようで。
W206でこれが解消されると、もう本当にDセグで最強のプロポーションを手に入れてしまうのではないかという気さえしてきます。

その反面、大きくなると心配なのが、取り回しにくさが増す(最小回転半径が大きくなる)ことですが。
そこはメルセデスベンツ様、Eクラス (W214) の E200 4MATIC でさえ5.5mに抑えているので、心配に及ばないと思っています。
(ちなみに現行W205の C200 4MATIC は5.3m。RWDモデルより+0.1mに抑えているあたりはさすがとしか言いようがありません。)

そして何より今回は、新型Sクラスばりのデジタル満載なインテリアがヤバいですね。
ハザードボタン以外、本当にすべて液晶化されているのにはびっくりです。
それでも緊急時に必要なハザードボタンを物理ボタンとして残しているあたり、さすがメルセデスベンツ様といったところ。

あとはまあ、カモフラージュされているフロントマスクやテール周りが、どのようなデザインになるかですかね。
最近のデザイントレンドからなんとなく想像はできますが、先述した通り全体のプロポーションが概ね最強になっていると思われるので、多少なにかあっても痘痕も靨に思える気がします。


そんなわけで、W206の正式発表を楽しみに待ちたいと思います。

んでは!





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