今週初めの連休を利用して家族旅行に駆り出した、マイF30dM。
往復600~700kmの旅程だったのですが、満タン法を厳密に行ってはいないものの、燃料計の残量から推察するに17~18km/Lをたたき出し。
高速道路巡航時に限って言えば、下の写真のように余裕で20km/L超えしています。
これ、案の定燃費のことなどまったくといっていいほど考えず、最近大きくなってきて徐々に大人の目方に近づきつつある子ども2人を含む、4名乗車での数値です。
本当、この燃費の良さは助かりますね。
900km以内なら、余裕の無給油で行って帰ってこれます。
これ、金銭面もさることながら、旅行先でガソリンスタンドに寄らなくていいというのが、旅行気分を害することがなくて本当にありがたいです。
(GSが嫌いなわけじゃないんですが、なんとなく生活臭というか日常感があるというかなので、旅先で好んで入りたい施設じゃないんですよね。。)
で、そんな長距離をいっぺんに走るというわけで、直前に燃料添加剤を投入しておいたのですが。
なんとな~く、車両の取説を見ていたら驚きの事実を発見してしまいました。
どうやら、ディーゼル燃料添加剤を入れてはいけない期間があるようなのです。
と、本題に入る前に。
最初のこの注意書きは、某国向けでしょうか(笑)
給油所を変更はできても、国を変更ってできませんもんねw
そういえばそんな某国、騒いだっきり何もないですね~。
BMWのイメージダウンに成功して自国産業を保護できたからでしょうか?
悪たれ冗談はさておき、下にスクロールしたら驚きのこと(本題)が書いてありました。
・・・?
『冬季用ディーゼル』には『ディーゼル燃料添加剤を使用しない』とあり、『これを守らないとエンジンが損傷する危険があります。』ですと??
そういえば、軽油にはその地域と季節にあった気温に見合う性状のものが用意されている、というのは聞いたことがありますね。
これ、特に冬場に注意しなければならないらしく、例えば温かい関東で入れた軽油を積んだディーゼル車を、北海道のスキー旅行なんかで使うとトラブルになりやすいようです。
具体的には「流動点」というのに差があることで起こる事象のようですが、温かい地域で流通する流動点が高い軽油を寒冷地で使うと一部の成分が固まってしまい、燃料フィルターの目詰まりを起こしかねないんだとか。
これを書きながら思いついたのですが、ディーゼル燃料添加剤も流動点に影響を与えるから、一律禁止にしてしまっているのかも知れません。
なんとなくですが燃料添加剤って揮発性が高そうで、それから察するに流動点は高くなっていそうに思えますので。(←裏取ってません、私の憶測です。)
となると極寒の寒冷地においては、確かにシビアな故障に繋がりかねないということになり得ます。
そんなこんなの禁止条項を特定の温度条件なんか入れるとややこしくなるから、その危険性があることは一律禁止にした方がメーカーとしては簡単だからそう書いているのかなと、私なりに解釈しました。
というわけで、冬季間はディーゼル燃料添加剤が禁止されているということを、今後のメンテ計画に盛り込んでいきます。
具体的には、4~5月・10~11月を燃料添加剤使用月にして、定期メンテに組み込みます。
それにしても、取説って思わぬことが書いてありますね。
もう一回、よく読もうかな。。(反省
んでは!
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