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2018-03-07

ジュネーブMS悲喜こもごも ~BMW M8グランクーペ と Mercedes-AMG GT 4-Door Coupé と~

もうそんな季節か~って感じで、開幕されたジュネーブモーターショウ。

あの仕事もこの仕事もその仕事もって感じで毎日がジェットコースターのような忙しさだし、TOEICは今週末あるのに全然仕上がってないし、下の子が小学生に上がるのに合わせて習い事の調整なんかもいろいろ出てきているしってな感じで、なんだかクルマに対してのんびり考える間もなく。
忙しいとは「心を亡くす」とは、よく言ったもの。

まあでもモノは考えようで、のんびり考えられないならサッと考えてみまショウってなことで。
なんでもそうですが、時間をじっくりかければいいかといえば必ずしもそうでもないことも間々あるわけで。

そんなこんなで、ジュネーブモーターショウをサラッと見て感じたことを、サクッと適当に書いてみます。



まずは、これ。




正真正銘のTop of the BMWである、M8グランクーペ。

これは本当にカッコいいですね!
8シリーズのコンセプトもカッコよかったですが、プロダクトでこれって反則過ぎます。

こちらのM8グランクーペもコンセプトだったんですね。。
ってか、FBや動画のタイトルさえ見落としているとは・・・。
やっぱり忙しいとダメですね~(言い訳w

でもまあ、Mな上に8でもあるので、お値段はもはや雲の上レベル。
きっと手も足も出ないので、せめて口は出しておきましょうってことでウダウダ書いてみましたw

しっかしまあ、これ、めちゃくちゃカッコいい。
なんというか、特別感というかオーラがハンパないってのが、写真や動画からもひしひしと伝わってきます。

プラモデルでいいからほしいです(笑)



続いてはこちら、AMG GT 4ドア・クーペ。




・・・正直言ってう~~ん、、って感じなんですよね。

いや、カッコいいんですよ。
よくまとまっていますよ。
・・・でも、それだけなんですよね。

なんというか、特別感が今一つ足りないというか。
CLSの年子の兄ちゃんってくらいにしか、見えてこないんです。

少し前のスパイショット辺りからあまりいい予感がしていなくて、記事で触れることなくスルーしていましたが。
悪い意味で、予想が当たってしまったって感じです。

AMG GTはやっぱりあの極端なロングノーズ・ショートデッキのプロポーションがあってこそなので、4ドアにした時点でもはやAMG GTに非ずといったところなのかも。
もういっそのこと実用性を度外視して、4ドアでもロングノーズにしてしまえばよかったのにな~って思えます。

だって、AMGであれGTであれ、そもそもが特別なクルマという位置づけですからね。
動画に日常シーンが織り交ぜられていますが、それこそ、その中途半端っぷりを表しているように感じます。

何だかもったいないですね~、AMG GTの冠があるモデルなのに。



これらのほかには、どこかの和製コンパクトSUVのテールライトデザインがもはやアウディA7のパクリとしか思えなかったり、BMW Z4のガワをすげ替えただけの復活した和製スポーツカーを共同開発と表現する日本のメディアは相変わらずだなと感心したり(皮肉ですw)

そんなこんなで、忙しいさなかに適当にサクッと見たジュネーブモーターショウ悲喜こもごもな感想でした。


さて、明日も忙しいぞ。
頑張りま~~す。

んでは!





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