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2015-04-24

アウディ オイル減りまとめ ~よく減る走行シーン考察&もしかしたらオイルは減った方がいいかもな件~

とにかくよく減るエンジンオイル@私のA4av2.0TQ MY2010

今まで何となく感じてきたけど、なんだかよく分からなかった「よく減る走行シーン」と、そこから見えた「オイルは減った方がもしかしたらいいのかも」について書いてみたいと思います。
ちなみにヒントになったのは、北海道のどこかにあるBMW正規ディーラー、国際興行外車部様のガールズトークなブログ。



私の普段の車の使い方は、平日が通勤片道3~4kmの往復と、週末の遠出です。
週末の遠出は10km程度しか走らないこともあれば、100km以上走ることもあります。
まあ、一般家庭の標準的なファミリーカーの使い方ですね。

これまで、平日の短距離走行ではあまり減らず、週末の中長距離走行で減っているように思っていたのですが。
どうも、平日のそれにも原因があるみたいです。

以下、引用になります。

 特にエンジンオイルの消費が激しい乗り方をご紹介いたします。
 毎日短距離しか乗らず、週末遠出する方。短距離とはエンジン水温が上がりきらずにエンジンストップしてしまう距離です。
 エンジン水温が上がりきってないということは、水よりも温度が上がりづらいオイルはまだ50℃以下で、この場合燃料の蒸発が抑えられオイルに溶け込んでしまい、燃料の濃度が濃いオイルになります。それが週末の長距離走行時にオイル温度が上昇し(適正値になり)燃料とともに、たくさん燃えてしまいます。燃えやすいオイルということです。 

なるほど~。
うんうんそうそうって感じで、すごく納得。


つまるところ、平日の短距離でエンジンが温まらない状態である時に蒸発しづらい燃料が過剰にエンジンオイルに混ざり、そんなこんなで燃えやすくなったオイルが週末の中長距離走行でオイル上がりして燃えるって感じなんですね。

これがアウディにもガッチリ当てはまるとするのならば、むしろエンジンオイルは減った方がいいようにも思いました。
というのは、燃料(=ガソリン)がエンジンオイルに混じるって、粘度が下がる方向にあるわけですよね?

そうなった場合に、エンジンオイルが減らずに(補充せずに)粘度が下がり続けていったら。。
油膜切れとか起こしやすくなりそうですよね。
行き着く先は・・・(略
そこまで極端でなくとも、エンジン耐久性に影響が(汗

そう考えると、私の今の乗り方であれば、エンジンオイルは消費&補充していた方がいいのかも。
さらに言えば、なるべくオイルの交換サイクルは短い方がいいのかもしれませんね。

なお、保証対策品(ピストンリングやコンロッドなど一式)で直したり、CDNエンジンでもMY2011以降のモデル(オイル減りがかなり緩やかになっているモデル)については、きっとこのあたりも含めて対応済みだと思うので、あまり気にしなくていいように思います。
具体的に何がどうしてそうなるの?って言われると、答えられませんけど(笑)


そうそう、その対策品でエンジンをオーバーホールする一部始終な動画を見つけたので、載せておきます。

すっげ~。
なぜこんな感じのを見ると、ワクワクしてしまうのだ?w

ま~、到底やれませんけどね。
最近DIYもご無沙汰ですし。


んでは!


【追記】
そうそう、これらを踏まえて、今までやっていた暖気運転(あったかいんだから~♪)をやめてみようと思います。
負荷がかからずにエンジンが大して暖まらない状態でも、燃料は一丁前にシリンダー内に入っていますからね。
その状態って、もろにエンジンオイルに燃料が混じりやすい状況なわけでしょうから。
ちょっとやってみて、何かまた思いつくことがあればネタにしてみますね~。








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