VW・アウディに続いて三菱、そしてPSA(プジョー・シトロエン)※まで来ましたかってな感じで。
※PSAはまだ黒って決まったわけじゃなさそうです。
まあでも結局そうなるわなって感じです。
ほらアレですよ、お受験だけ上手で入学したり入社してみたらあれれ??な人っているじゃないですか。
テスト方法が統一化・画一化されればされるほど、まあそうなりますよね~、車も人間も。
で、そんなこんなですが。
よく言われるのが、国産はカタログ燃費と実燃費の乖離が大きく、欧州車は比較的少ないってこと。
先ほどたまたま見かけた記事では、三菱の問題車両(軽)とそれ以外のメーカーの軽のカタログ燃費と実燃費の乖離率(カタログ燃費に対する実燃費の達成率)を比較していましたが、三菱以外でも7割いけばいい方と言う事実。
そんな五十歩百歩の結果に、それってどうなの?ってマジメに思いました。
その記事でも指摘していましたし、誰しもがそう思いますよね。
で、他の国産車を見てみても、中には乖離が少ないのもあるけどそのほとんどが7割以下。
酷いものでは、半額セール大放出みたいな感じの数値もありましたしね。
結局、ほとんどの国産車はカタログ燃費にターゲットを合わせてあるということが露呈しつつあり、これが実走行ベースの燃費試験になったら、なんか色々起こりそうな気が。。
下手すりゃメーカーへの訴訟にとどまらず、国交省に行政訴訟とか起こす人とかいるかもですね。
まあ逃げ文句が上手に書いてあるので、勝訴の見込みは極めて少ないとは思いますけど。
そんなこんなですが。
興味の沸かない国産車を見てもしゃーないので、やっぱり自分が一番興味のあるドイツ御三家Dセグメントにおけるカタログ燃費に対する実燃費の達成率をちょっと調べてみましたので載せてみます。